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あかね幼稚園について

ごあいさつ

 人格形成の人格とは価値ある人間、いろいろな社会生活において社会に貢献できる人間ということだと思います。子どもたちには、みんな子どもの人権があります。
 子どもの人権とは、ただ可愛がられるということではなく、子どもが安心して教育を受けることができる権利を指し、それに対して保護者がその義務を負い、社会全体がそれを受け入れることにあると考えます。
 人間が二人以上になると社会が形成されますが、協調性(助け合い)が無ければ社会は成立しません。お互いが助け合って(思いやり)こそ社会生活が成立するものです。
 遊びを通してお互いに仲良く遊ぶということから思いやりの心が生まれ、身近な動植物と遊ぶ(お世話)ことで相手に対する、いたわりの心や感謝の心が芽生え育っていきます。
 また、身体を使った遊びは身体機能の発達において絶対必要不可欠な遊びです。
 このような遊びの中では冒険の日々が続きますが、安全に配慮(危険予知能力)ができる能力が生まれ育ちます。いろんな遊びに夢中になって遊ぶことにより、自己達成の喜びをあじわうと共にやりとげる忍耐力も芽生えてきます。
 このことからもわかりますように、幼稚園教育は人格形成の基礎をなしていると考えます。本園の教育の不変すべき芯「建学の精神」を基に、その時代のニーズに合った教具教材を用いた教育内容(方法)のひとつとし、その時代に対処できる心豊かな子どもたちを育てていきたいと考えております。皆様と共生共育を台として、心豊かな子どもの成長のため努力してまいりたいと考えております。

教育目標

子どもの天分を助長し、
心身の調和的発達を図る

陽気で元気に遊べる子ども

感謝の心で意思が強い子ども

活動に進んで協力する子ども

健康と安全に注意をする子ども

「生きていることに感謝し、陽気ぐらしのできる子どもたち」を建学の精神に、学校教育法に基づき幼児を教育し、適当な環境を与え、その心身の発達を助長することを目的としております。 限りない可能性と創造力を持ち合わせた、幼い子どもたちの自立心を養い、健康で陽気な子どもたちを育てるため、集団生活の場を通して、持って生まれた天分を助長し、小さな芽「さんさいごころ」を大切に「生み育て」てやれるようつとめております。
「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、いつかこの子どもたちも社会へ羽ばたき巣立っていきます。 子どもたちの小さな芽生えが双葉となり、健やかに青葉を身につけ若木に育って将来、社会に貢献する用木のように成人することを心から念願しております。

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